嵯峨野のカフェ住宅
●設計事例の所在地:
京都府京都市
●面積(坪):
47
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
駐車スペースを確保しながら、極力植栽を施し、春から秋にかけて、紅葉を楽しめる植栽計画としました。カフェの入り口を妻側に設け、観光客の多い通りから、プライベート感を出したエントランス周りとして計画しました。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
和風の規制がある中で、カフェを併設した住まいのデザインを如何に工夫するか。
依頼者があなたに依頼した決め手:
建物見学ツアーをさせていただいた際に奥さんと娘さんと知り合いになりました。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
シンプルな切妻の形をした2つの建物(カフェと住まい)を少しずらして配置し、それぞれのプライバシーを考慮した庭を確保。和風の屋根デザインでありながら、和風にない新しい構成を考えて、西洋風のイメージも実現できました。
依頼者の声:
竣工後も、カフェにお邪魔しています。
その他の画像:
シンプルなカフェ内観。春から秋にかけては庭の木々が見渡せます。
プライバシーを確保した、住まいの庭。採光を確保しながら雨の日にも窓を開けれるよう、ガラスの庇を計画しました。
内部は機能的にまとまりのあるプランを採用し、吹き抜けやインナーバルコニーを設けて、内外が心地よく繋がる構成としました。